原材料・資材の「調達難・コスト上昇に関するアンケート」調査(2023年2月)【東京商工リサーチ】

ロシアのウクライナ侵攻やコロナ禍から経済活性化に向けた動きなどで原油・原材料の高騰が続くなか、資材の調達コストが増加した企業は86.8%と約9割にのぼることがわかった。前回調査(12月1日~8日)から2.0ポイント上昇した。  また、コスト増加分を販売価格に「転嫁できていない」企業は53.8%と半数を超え、増加分をすべて転嫁できた企業はわずか1.8%にとどまった。

https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20230222_01.html